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Heavenly Creatures

兎狩りならダンスホール!

スマイレージ ライブツアー2014春 ~スマイルチャージ~

ジャニーズWESTのデビュー露出も、コンサートを除けば全国的なものは終わってしまい、V6もまだまだグループ活動は水面下、絶賛ソロ活動中ということで、なんだか口さみしいような毎日です。早くブイコンの記事書かせてくれ。ジャニーズWESTは明日までコンサート真っ最中ですが、結局チケットにありつけなかったので大人しくTwitterでレポートをあさり飢えをしのいでいるところです。カメラが入っているということなので、DVD化もありうる、かなあ…と淡い期待が心底から覗いてくるのを宥めつつ、先週末には溜まっていた雑誌の整理解体を始めました。

 

スマイレージの皆さんお初にお目にかかります

そんなこんなで、燃え尽き症候群というのか、ぽっかりできてしまった隙間に、darwinという仙台のライブハウスで行われるスマイレージのライブに行ってきました。

スマイレージ ライブツアー2014春 ~スマイルチャージ~ - コンサート/イベント情報 - スマイレージ公式ウェブサイト

わたしがいつスマイレージを好きになったのかさだかではありません。何かを好きになった瞬間っていつも憶えていない。気がついたらその熱風のただなかにいてわたしはどこから歩いてきたのかわからない。ただ、おそらくここ半年くらいのことだと思います。

年始にはハロープロジェクトのコンサートに行くことを決めているわたし。ここ1~2年、モーニング娘。に出戻りしようかとネットの波をふらふらしていたのですが、ハロプロは現在YouTubeの動画配信をオフィシャルで積極的に使っていて、MVもほとんど見られることを知ります。それで娘。以外のグループも見てみようかという気になり、スマイレージのメジャー15thシングル「ええか!?」(2013年12月18日発売)にたどりつくのである。

たいそう気に入っているらしい「ええか!?」、かわいいのとかっこいいのと少しの毒素とふくんでとてもいい曲。ナンチャッテメタラーの血が騒ぐ重い音が好き。何かに興味を持つと糸の先に何がくっついているのかお構いなく夢中で手繰り寄せてしまうわたしは、レンタルショップにある分のスマイレージのアルバムをすべて借り、仕事の行き帰りなどで聴いていました。

と ころでスマイレージが何人組かもわからなかったころ、一番はじめに目についたのはリーダーの和田彩花さん。和田さんのいるグループがスマイレージで、な んかヤッタルチャンっていう曲が評判らしくて、…ということしか知らなかったけど、わたしのフェイバリットブランド"MILK"の展示会に福田花音ちゃん が来ていたというニュースを、たまたまMILKの公式サイトをチェックしていて知る。サイトリニューアルにあたりその時の記事・写真は掲載されていな いようですが、なんというか自分の好きなものを好きな人には無条件で興味がわいてしまうもので、花音ちゃんのブログをよくチェックするようになります。 「ええか!?」のMVを見ようと思ったのはこれもきっかけのひとつみたいです。(他人事) 花音ちゃんがMILKのお洋服についてブログで言及したのは、 2013年2月20日が最初。( 思い立ったら、|スマイレージ 福田花音オフィシャルブログ「アイドル革命 いちごのツブログ season2」Powered by Ameba )服の趣味が変わったのがこのころらしい。

ちなみに、スマイレージのメンバー編成は1期生が2人(和田さん、花音ちゃん)、4人が2期生です。デビュー当時は4人グループで、2011年に最多8人でシングルをリリースしたこともありますが、現在はいまの6人に落ち着いているみたいです。トニセンがまだ子どもといってもいいカミセンと一緒にやるようになった、という構図と似たようなものかな~と思います。

 

 スマイレージのライブに行きたくてうずうず。

メンバー6人のブログやTwitterもチェックしつつ、アルバムを聴き、動画をむさぼる日々。「新・日本のすすめ!」は組曲っぽい編成で面白いんです。「さよなら さよなら さよなら」なんかも好き。スマイレージのアルバムにはライブ映えしそうな曲がたくさんあるな!という印象でした。踊るための曲、というよりライブのための曲という感じがした。するとわたしはライブに行きたくなってしまう。

吉井とはTHE YELLOW MONKEY吉井和哉氏のことで、わたしジャニヲタになる以前は吉井さんばっかり追いかけていました。わたしは知らない人に触られてるのがすごくいやでスタンディングでぎゅうぎゅうになるのが耐えられないし、もみくちゃになって暴れたいとも思わないし、汗をかくのが嫌いだし、何よりお洋服が汚れるのなんてごめんよ!というロックのライブになんか来てくれるな筆頭の面倒なお客で、吉井さんがライブハウスでやるよ!公式サイトの有料会員は先行受付するよ!と言ってくれてもわざわざ2Fの座席を取っていたくらい、とにかくスタンディングが大嫌い。身長も低いので、ライブハウスで見るの嫌だな~としり込みしていました。

そんななか、仙台サンプラザホールで行われたハロー!プロジェクトのコンサート「Hello! Project 2014 WINTER ~GOiSU MODE~」を観にいくわたし。ライブハウスは嫌いだけどホール大好き!特にサンプラは何階からでも見やすいし駅から近いから大好き!と喜び勇んで参りましたとも。吉井さんがよく使う会場なので行き慣れてもいました。ハロプロ所属のグループが勢ぞろいするのがこの「ハロコン」ですが、一番期待値の高かったモーニング娘。'14のステージは、それほど印象に残るものではありませんでした。単独コンサートだとまた違ったのかもしれませんけれど、言い換えればほかのグループの素晴らしいパフォーマンスもよく目立ったコンサートだったということです。そんななかで、「ええか!?」「ヤッタルチャン」「新しい私になれ」「私、ちょいとカワイイ裏番長」(うしろ2曲はメドレー)を披露したスマイレージ(花音ちゃんは体調不良のためお休みでした)のステージが、ああだったこうだったと理由を並べるまえにもう楽しい!楽しかった!っていう、体感として超自然的な(!)何かを感じられて、たぶんいまのわたしにはそれが一番合ってた。むしろ既にスマイレージに気持ちが傾いていたから、娘。に感ずるところが少なかったのかも。

というわけでハロコンを契機にあれほど渋っていたスマイレージのライブに行く決意をいとも簡単にかためたわたしなのである。この時はめいめいこと田村芽実ちゃん(最年少15歳)の歌とダンスに魅了され、もしかしたらわたしの「推し」は芽実ちゃんなのかしら?とぼんやり考えていました。

 

いざスマイルをチャージしにゆく。

スマイレージ単独ライブ、5月11日の仙台は風が強いけれど五月晴れ。ライブは昼公演と夜公演とあり、どちらも公演終了後に握手会がありました。握手会というものに生まれてこのかた参加したことがなかったので、逃げ出したいような穴があったら入りたいような気持ち。スマイレージのライブには「女性専用エリア」なるものがあって、客席の下手側前方を衝立で区切られてありました。女性客はとても多くて、スマイレージと同世代くらいの若い女の子が多かったような気がします。そのなかで浮いていなかったか大変、心配です。壁際をゲットすることに成功し、サイリウムやペンライトは持っていませんでしたが特に「推し」(ジャニーズでいう「担当」=一番好きなメンバー)も決めていないし、予習してあるC&Rだけはきちんとして、今日は箱推しみたいな気持ちでいようと思っていました。でも、その日のわたしはMILKの、ラベンダーカラーのワンピースを着ている。何故って、せっかく握手会があるのだし、花音ちゃんにあわよくばわたしもMILK好きなんですアピールをしたいと思って着ていったんです。スットコドッコイのわたしはライブ中に、紫色は花音ちゃんのメンバーカラーでもあることを思い出しました。わたしどこからどう見たって花音ちゃんが好きって主張してるみたいじゃないの。じゃあ、今日は花音ちゃん推しっていうことにしようかな、ということで、今日だけ、福田花音推し(「担当」のほうがしっくりくる…)になろうというつもりでした。

ライブ本編、予習不足でわからない曲もあったけれど、とにかくライブだぞ!生ものだぞ!というぞくぞくする興奮がずっとあって、とっても楽しかった…。彼女たちにしてみれば、ハロプロ所属の先輩グループがアリーナツアー、また武道館という大きな会場でコンサートしているというのに、自分たちはライブハウスをドサまわりだなんて!というショックが大きかったようですが、スマイレージのライブハウス超楽しいよ。スマイレージってバンドみたいよ。ライブがまだ終わらないうちから、もう一回行きたい、ここでもう一回見たい、と熱烈に思っていました。ライブハウス大嫌いのわたしはいずこへ。

ほんとうに楽しかった。くどいかもしれないけど楽しかった、もう一度行きたい、っていう気持ちが蜃気楼みたいになってわたしの頭部をすっぽり包んでいた終演後、案外あっさり握手会のセッティングが始まる。並び順は手前からりなぷー、かななん、めいめい、あやちょ、花音ちゃん、たけちゃんです。りなぷー(勝田里奈ちゃん)には「初めて来ました楽しかったです!」と前もって考えていた言葉をするっと伝えられて一安心。りなぷーもめいめいと同学年の16歳ですが聖母のような菩薩のような安堵感を得られるお人です。りなぷーが最初でよかった。 かななん(中西香菜ちゃん)はおっとりした顔立ちですがおしゃべりで、唯一の関西出身者であるせいかMC…というか本編の合間のクイズコーナーでのトーク、場の空気を読む力があり上手に嘘をつける子だと思いました。嘘というと語弊があるかもしれないけども、臨機応変に道化にならないといけないことだってあるでしょ。かななんはそれが出来るから一番タレント向きかなあと思いました。で、このかななんと握手したときがなんか不思議だった。

これがラベンダーカラーのMILKのワンピース、マスクオブMILKという名前が一応あるんですけど、このロゴを見てかななんがにゃーっみたいながおーっみたいなポーズをしてた。何のロゴに見えたのでしょう。わたし急に切り返せなくて「にゃ、にゃー」って半端なリアクションになってしまって申し訳ない。 さて、かななんの次はめいめい。めいめいはこの日咽喉の調子が悪く、握手会ではマスクをつけていました。おいたわしい…でも瞳がキラキラしててきれいだっためいめい、咽喉お大事にねとだけ伝えました。 そのお隣は和田さんです。あやちょというお似合いのあだ名があっても和田さん…と呼びたくなるお姉さん(※わたしより年下ですが)。大変うつくしかったです。あまりのうつくしさに「ありがとうございます」としか言えなかった。どういうこと。丁寧に握手してくれました。その次が花音ちゃんだったわけですが、もう和田さんと握手している時から、わたしのワンピースを指差して「あっ、MILK~!」と気付いてくれました。前の人の握手が早く済んでいたのかたけちゃんと腕を組んでいたような気がする。

MAJIで花音ちゃんと握手したか記憶がない。ほかの5人はあるのに…。もしも握手会でワンピースに気付いてくれたら花音ちゃんのTシャツ(各メンバーカラーのTシャツ+リストバンドがセットでグッズ販売されています)買って帰ろうと思っていたからなんかそれだけでうれしくてすぐ好きになってしまったよね。何だろう?ド単純なのはわかっているんだけど、「気付いてくれた!」っていううれしさってとびきりのもんがあるよ。とはいえアイドルには雲の上の存在でいてほしいと思っているので、顔を覚えてもらいたい(いわゆる「認知」されたい)とは思いませんけれど。舞い上がってしまったせいか気の利いたことも言えずにべりべりっと剥がされ、最後はたけちゃんこと竹内朱莉ちゃん。あかりちゃんは声がとてもいいです。よく通るし、歌も上手。ボーイッシュな見た目も手伝ってか、ちょっとジャニーズJr.見てる気分に。それに、客席から見ている時も思ったけれど超がつくほど小顔。花音ちゃんハイになってたから「ありがとうございました楽しかったですまた来てください!」とたたみかけるわたしにやさしく応えてくれたあかりちゃん、ありがとう…。

ステージ脇の階段を駆け下りて、グッズ売り場に並んで花音ちゃんのTシャツセットを購入し、このSHODOをどうにかしたいよ~と思って駅前まで歩いてMILKのお店(MILK、Jane Marpleなどを置いているセレクトショップ)へ寄りました。ちょうど予約していたものが届いたと連絡があったし…。そこでいつもお世話になっている店員さんに思いの丈を聞いていただき(大迷惑)、わたしにとって初のスマイレージライブを終えたのでした。日程の都合がつかず7月15日の武道館ライブへは行かれないのですが、その後全国ツアーが決まっているということなので!また近くに来て下さるのであればぜひ観にいきたいと思っています。ほんとに楽しかったよ。